今回は「販売価格」についてです。

自分の作った商材をいくらで販売したらいいのか?

誰しもが悩むところだと思います。

PDFなのか、動画なのか、
単発の売切り方式なのか、継続性のあるサービスなのか。

商材の内容やボリュームはもちろん、
販売方法によっても販売価格は変わってきます。

また、価格は収入に直結します。

販売価格 × 個数(買ってくれた人数)= 売上

です。

同じ100万円を稼ぐにしても、

1万円×100人=100万円

10万円×10人=100万円

自分はどういうスタイルでいくのか?を考える必要があります。

価格は出来るだけ安くする、という考え方は間違いです。

売る人も買う人も満足のいく値段でなければ、
いずれどちらかが不満を抱くことになり、
ビジネスを継続することは不可能です。

お客様が価値を感じれてくれれば少々高くても買ってくれます。

逆に、いくら安くても価値を感じなければ買ってくれません。

インフォプレナーが売る情報商材やサービスは

飲料水やトイレットペーパーのように「他の店よりも1000円安いから」

という理由で選ばれることはありません。

あなたにしか作れないオンリーワンの商材やサービスであればあるほど、
販売価格は高く設定することができます。

それでは、具体的にどうしたら適正価格を設定することが出来るのでしょうか?

一番よい価格設定方法は、実際にテストをしてみることです。

販売してみて、飛ぶように売れて作業が追い付かない場合は価格設定が安すぎます。

そこそこ売れて、作業も無理なく出来るのであればそれが適正価格です。

まずは高めに設定して、キャンペーンやモニター価格で割引し、適正価格を探りましょう。

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課題17「価格設定」

①他社の類似商品の価格を調べる

②自分の希望価格を決める

③自分の希望価格、それより高い値段、
それより安い値段、の3つの値段をつける。

④お客様に提示して反応を見る

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