今回は「商材」についてです。

情報商材には、さまざまな商品形態があります。

セミナー
サイトアクセス権
電子書籍
PDF
音声データ
動画データ

などです。

どの形式がいいかは、販売する情報やサービスによって異なります。

美容体操なら動画、語学教材なら音声データと電子書籍、マナー講座なら対面セミナーと、
それぞれにあった形式を選びましょう。

まあ、複数形式を組み合わせるのもオススメです。

手間のかからないものから順番に紹介していきます。

1.会場セミナー

会場でセミナーを行い、参加費を徴収します。

またその様子をビデオカメラやICレコーダー
に録画、録音し、音声データや動画データとして
後日販売することも可能です。

2.サイトアクセス権

サイトにパスワードを掛け、アクセス権を有料で販売します。

価値の高い情報に保護をかけ、その保護を外すパスワードを販売します。

アメブロでは出来ませんが、ワードプレスではページごとに簡単に設定できます。

また、サーバーによってはサイト自体にパスをかけられるサービスがあります。

会員制機能を備えた有料テーマを使うのも一つの方法です。

3.PDF

現在、一番多く販売されているのがPDFでの文章の販売です。

ワード文書を保存する時に保存形式でPDFを選択するだけで変換が可能です。

悩みを解決できればページ数は関係ありませんが、100ページを超えるものが主流です。

ページ数が少ない場合は、特典を付けるなどして魅力をアップする方法があります。

4.音声データ

作成者にも購入者にも作業負担が少なく、人気があるのが音声データです。

作成の手間や時間が少なくて済みます。

購入者も、通勤や家事の合間に学習できます。

また、大量の文字を読むのが大変な高齢者の方にとっても便利です。

ただし、音声の提供にはサーバにデータをUPしたり、
フラッシュを使用したり、する必要があるので、多少の知識と手間が必要です。

5.動画データ

PDFに代わって主流になりつつあるのが動画です。

視覚と聴覚の両方で学習できるので、お客様が価値を感じやすいというメリットもあります。

撮影機材と動画編集ソフトが必要なことと、音声データの提供と同様、知識と手間が必要です。

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課題16 「商材」

1.自分に合った商材スタイルを考える

2.テーマに合った商材スタイルを考える

3.複数スタイルで商材を作ってみる

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