今回はレポートについてです。
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この回は講座のなかでも特に重要な回となります。
この知識だけでも10万円以上の価値がありますので、
ぜひマスターするようにしてください。
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商材にはいろいろな形式がありますが、
一番一般的なのはワードで作った文章をPDF形式で販売する方法です。
テーマにもよりますが、出来れば100ページ以上は欲しいところです。
ブレインダンプやブログに書いた内容をもとに、
レポートを作り、商材販売の準備をしましょう。
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100ページの情報商材を作る方法
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オリジナルの情報や価値のある情報を提供出来たり、
悩んでいる人の悩みを解決できたり、するのであれば
ページ数が少なくても売れます。
とはいえ、10ページの商材を1万円で買ってくれる人は
なかなかいないでしょう。
そのため、ある程度ボリュームが必要です。
ここでは、実例を挙げて100ページのレポートを作る方法を
紹介しますので、自分のテーマに置き換えて考えてみてください。
テーマ例:『結婚式までに5キロヤセる方法』
解決方法:「碁石茶を飲む」
まず、構成を考え、おおまかな目次を作ります。
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第1章:碁石茶の入手方法
第2章:道具について
第3章:碁石茶の淹れ方
第4章:碁石茶の飲み方
第5章:効果を出すコツ
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次に、それぞれの章に入れ込む項目を考えます。
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第1章:碁石茶を買う
●碁石茶とは何か?
●碁石茶の効能
●碁石茶の種類
●碁石茶の具体的な入手方法
第2章:道具を揃える
●碁石茶を淹れるのに必要なもの
●やかん、ポット、急須、茶碗について
●取り扱い方法
●保存方法
第3章:碁石茶の淹れ方
●水について
●茶葉について
●味や香り、楽しみ方について
●使用後の茶葉の再利用方法
第4章:碁石茶の飲み方
●朝に飲む場合
●勤務先や外出先で飲む場合
●夜に飲む場合
●飲む以外の摂取方法
第5章:効果を出すコツ
●目標設定
●体重変化のグラフ
●飽きずに飲み続ける工夫
●効果が出ない時に試すこと
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各項目の順番や内容は、読者に伝わりやすいようにアレンジしましょう。
写真やグラフなどを入れて、見やすいレイアウトにしましょう。
各項目5ページずつ書けば、100ページになります。
コツは、先に構成を決めることです。
起承転結や序破急など、理論的でわかりやすい展開にしましょう。
また、課題14で紹介したテンプレートを使うのもオススメです。
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レポートを商材に仕上げる
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100ページのレポートが完成したら、
次は商材として販売できるように肉付けをしましょう。
人というのは、ドラマや映画を好むように、
誰かの体験談や成功物語にひかれる性質をもっています。
また、多くの商材購入者はノウハウを読んだだけで満足してしまい、
実際に行動に移しません。
それでは効果がでないため、よい評判やリピーターにつながりません。
そこで、購入者に共感してもらえる物語(体験談)と、
実際に行動してもらうための文章を冒頭に追加します。
内容の厚みが増し、ページ数も増えるので一石二鳥です。
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<商材作成テンプレート>
レポートの冒頭に自分の体験談と客観的事実を付け足す
1.自分のノウハウ使用前の体験談
(例)
太っていてスタイルに自信がなかった
↓
なかなか恋愛ができなかった
↓
まわりの友達はどんどん結婚
2.自分のノウハウとの出会いと成功体験談
(例)
旅行先で碁石茶を飲んだ
↓
お土産に買って帰り、飲み続けた
↓
なんだか痩せてきた
3.悩みの原因と対策についての客観的事実
(例)肥満の原因と対策
1.肥満の原因
食生活
運動
ストレス
2.肥満の対策
食生活の改善方法
オススメの運動
ストレス解消法
食生活について
4.『レポート』
ここに先に作っておいた100ページのレポートをはめ込む。
5.まとめ
1~4の要点をまとめ、あとがきを書く。
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悩みの原因と対策となる客観的事実の部分は、
本やネットで調べて、まとめてください。
文章をそのまま丸写しするのは著作権法違反です。
自分で理解して、自分の言葉で書き直し(リライト)してください。
この作業をすることで、自分自身の知識も高まり、
レポートや商材全体の文章も、
より説得力のあるものが書けるようになります。
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課題15 レポート
1.自分のテーマをまとめて100ページの『レポート』を作る
2.自分のテーマに関する本を3冊読んでリライトする
3.テンプレートを使って商材を完成させる
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これで商材が完成しました。
ここまでくれば、あとは販売するだけです。