Q.先日、アメブロのメッセージで、
○○〇〇〇〇出版という所からで、電子書籍でした。
まあ、 このようなメッセージはランダムに送ってるのだろうなと思います が、やっぱりちょっと嬉しかったです。
この先、出版とか、全く有り得ない話ではないんだなと、 とてもワクワクしました。
A.夢を壊すようで申し訳ないのですが、
その電子書籍はamazonから無料で誰でも出版できるものです。
出版社によっては詐欺まがいのところもあるので注意が必要です。
ブログが書籍化される可能性は、もちろん、ゼロではありません。
運よく書籍化されたとして、ハードカバーの印税は通常「本の価格の5%~10%× 発行部数」です。
現在は出版不況で初版は3000部がいいところです。
1000円×0.05×3,000部=15万円。
半年かけて本を書いて、半年かけて出版にこぎつけたとして、年収15万円です。
ヒットして1万部売れたとしても50万円です。
一方、この「アメブロで100万円」の場合はどうでしょうか?
ブログをまとめたPDF商材を1万円で、上記と同じ条件の3000部売ったら3000万円です。
紙の本なら15万円ですが、
商材なら3000万円です。
ちなみに私、富士山マリーは別名義で過去に複数の出版社から本を数冊出しています。
紙の本が書店に並ぶことで、肩書に箔がつくことは間違いありません。
ただ、顔と名前が知られる不便さやリスクもあることを申し添えておきます。